4月にも上野駅を観察しているのですが、その時は1・2番線ホームのみでした。上野駅と言えばホームが沢山、というワケでじっくり観察してみます。

駅標もロクに記録してなかったしな。
1・2番線を大宮方に進むと改装された上屋でしたね。

大宮方跨線橋を上って3・4番線に移動します。

ホーム中央付近にある公園口通路までの間は1・2番線同様古い上屋構造となっています。

丁度跨線橋の部分で新しい構造となっていますが、連絡通路を改装した時にあわせて改装されたのでしょう。

しかし見事に曲げられたレール製支柱ですね。

上屋構造が変わる所は新しい支柱を別に建てるのではなく、古いレール製支柱を丸パイプで囲ってソコからサポートを取るスタイルとなっていました。

ちょっと珍しい構造ですね。
新しい上屋は東京寄りの中央連絡通路に下りる階段付近まで続いています。

そしてその先で再び古い上屋構造に戻ります。

中央付近の公園口通路を拡張した時にこの部分の上屋を壊して作り直したのでしょう。新しい上屋から古い上屋につながる部分は大宮方も東京方も同じ構造となっていました。

ふむ、東京駅よりも古い構造が多く残っている気がします。もっと観察しますよ。
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