上野駅6番線と7番線の間に1スパンだけ残るアーチを東京方から記録しておきます。
橋はパンダ橋になります。ココを造った時にアーチを取り壊したのでしょうか?
雰囲気的には浅草橋駅に近い気もしますが、支柱スパンが短いですね。
このアーチの東京寄りも屋根の構造は同じですから、以前はアーチが続いていたと思われます。
上野駅は昭和50年代半ばの2年ほどは上野駅が通学路上にあったのですが覚えてないんだよな。
そうこうしているうちに電車が入線してきました。
大きさが判りますか?
5・6番線を東京寄りに進むと途中で上屋構造が変わります。
以前は末端部まで上屋が無かったのかな?ひょっとしたらホームが延長されたのかもしれませんな。
1?4番線までは国電ホームですから当然ながら荷物用エレベータはありませんが、中長距離ホームの7・8番線ホームにはエレベータがあります。
当然、5・6番線ホームにもありますよ。
エレベータがあるし、入口が低くなっているのでこの部分は以前からあったホームであり、上屋は改装されたというコトになりますね。
エレベータの表示は「ホーム」「地表」となっていました。
いつまでも東京方ばかり観察していないで大宮方に移りましょうか。
移動する途中、パンダ橋間近の屋根梁は途中で切られていました。
やはりこの橋のせいでアーチが壊されたのですね。いやまぁ都会の駅ですから利便性を追求するためには致し方ない部分もありますね。
まだ続きます。
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