7番線のアーチは大宮寄りの途中で終わっていました。
7・8番線側は同じ上屋構造が続いているのですが、5・6番線側は構造が変わっています。5・6番線は元々この付近までしか上屋が無かったのではないでしょうか。
残っているアーチは3スパン分です。
5・6番線側のアーチのない部分の上屋、H鋼製の新しいスタイルで中央支持1本支柱タイプとなっています。
終端部は垂直な支柱こそH鋼となっていますが、枕木方向・レール方向とも梁はレールが使われているようです。
古いんだか新しいんだか意味判らんな。
一方で反対側の9・10番線側を見ると7・8番線のホームよりも大宮方にホームが伸びているコトが判ります。
線路上にはホースがあります。手洗い用の給水設備でしょうか。
7・8番線のホームも大宮寄りも概ね観察し終えたので東京寄りに移動しましょう。7・8番線の大宮寄りはホーム幅もそれほど広くなくて屋根も低いので、1?4番線とは違って吊り下げられているのはレール寄り照明のみです。
幾何学的で整然としたホームですね。
9・10番線との間、アーチはありませんがトラスを組んだ架線柱は残っていました。
更に東京寄りに進むと公園口通路を過ぎたあたりで再びアーチが出てきます。
ココは2スパン分残っていますね。
この公園口通路の階段下には駅蕎麦もありました。
さすがターミナル駅だな。
まだ続きます。
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