阿漕駅での観察を終えて更に下ります。やってきた915Dはキハ40系の列車でした。

やっぱりキハ40系に乗りたいよな。
乗るのはキハ48 5518です。

JR東海のキハ40系は客室扉が廃止されているモノばかりかと思ったら、このキハ48 5518には残っていました。

青いモケットにクロスシート、そして扇風機....いい雰囲気ですね。

使われるコトは無くなっても座席番号表示が残されているのもいいですね。

「20A」の表記が違っているのは車端部がロングシートとなっているためでしょう。
レトロな扇風機が泣かせますね。

交換する列車もキハ40系でした。

キハ25が増備されてキハ40系の動向もちょっと気になります。キハ25系も嫌いじゃないのですが、このクロスシートの雰囲気は残ってほしいですね。

雰囲気はいいのですがちょっと不満なのは窓が開けられないコトです。

レバーを押し下げて窓を開けるのが中距離列車に乗った実感が増すんだけどな。
そうこうしているうちに高茶屋駅に到着です。

この付近は似たような雰囲気の駅が続きますね。
紀行もまだ続きますよ。
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