代々木駅観察1[13年5月駅観察25]

代々木駅2番線・山手線内回りホームに降り立ちました。

駅手前で中央・総武線緩行線と山手線線路は並行して走るように配置が換わっていますから、渋谷方は山手線線路のみが続いています。中央・総武緩行線は見えませんがこのホーム左手手前にある3番線から緩く左手方向にカーブして分岐していきます。



振り返って新宿方、ホーム渋谷寄りに立っていてこの部分だけ見ると対向式ホーム2面のように見えます。

渋谷寄りは追加されたのか新しい上屋となっていますね。
新宿寄りに進んで2・3番線ホームが島式になるあたりから1・2番線の間を結ぶ梁が出現し、上屋もレール製となります。

新旧上屋が接続されているあたり、端の上屋は梁がレール製ですがH鋼製支柱も沿って建てられていました。

2・3番線を更に新宿寄りに進むと明らかな島式ホームとなり、中央支持タイプの支柱となります。

底を合わせた2本のレールが低い位置で分岐してホーム間を結ぶ梁につながっており、支柱間はトラスで結ばれた特徴的な構造がよく判ります。

北口への階段付近はオリジナルの支柱を支える補強がありました。

エスカレータ増設等で支柱を撤去したのでしょう、階段付近はH鋼製の支柱が取り付けられてオリジナル構造を補強しています。

階段の新宿寄りはまた古い支柱が続いていますが、その先は中央総武緩行線側のみ延長されて新しい支柱となっていました。

さて、ホームを移りましょう。階段を下りる時にH鋼と古い上屋の接続部分を記録しておきます。

結構大胆に支柱をカットした跡が伺えます。
まだ続きます。

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