今年の3月のダイヤ改正で閉塞方式が変更となり、それまで列車交換のために有人駅だった上総村上・海土有木・上総山田の3駅が無人化される一方で、無人駅だった里見駅が有人化されたコトを今更ながら知りました。ふむ、コレは観察しに行かないとイカンな、というわけで8/10に観察しにウロウロしてきました。
まずは上総村上駅から。
ええと、民家じゃないですよ、一応駅です。駅に入っていく道から見るとこんなカンジです。
駅本屋に入ってみました。
自動券売機が設置されています....って、飲食店の食券発売機みたいだな。駅員室の窓にはカーテンが掛かっていて無人化されたコトを示しています。
構内に入ってみましょう。駅標は古い国鉄スタイルです。
有人駅の時は一々入場券を買うか列車に乗って下車するしか構内を観察できなかったので、この角度から駅本屋を見るコトは出来ませんでした。
ちょっと嬉しいな。
牛久寄りに....
五井寄り。
全線単線で、交換可能駅だけ2線となっています。上総村上駅は対向式ホーム2面2線となっています。跨線橋はなくて構内通路ですね。
駅員室を記録、木造ですが窓と扉はサッシ化されています。
改札、ラッチは木製ですね。
狭い駅本屋前から駅本屋を記録。
入口扉が全部木製だというのが泣けますね。
ちょっと五井寄りに戻って駅全景。
上総村上駅はコレでオシマイ。
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