宮川駅2番線にある遺構基礎を再度記録。
ブロック積みの倉庫でもあったのでしょうか?
2番線側は他に特に観察するものも無さそうなので1番線側に戻ります。
跨線橋の上から1番線外側・鳥羽寄りを見下ろしてみました。
あれれ、外側に車止め跡のような土留めが見えますよ。
1番線ホームに降りて外側を記録、フェンスが設置されていますが元々貨物ホームだと言われても何の違和感もありません。
少し鳥羽寄りに移動して跨線橋から見た土留めを確認、ふむ、2線分の車止めがあったように見えます。
鳥羽方場内を見てもポイントがあって貨物線があったような敷地となっています。
ムカシは一体どんな雰囲気だったのだろう、と思っていたらキハ11単行が上ってきました。
貨物取扱のあった頃はこんなに静かな駅になってしまうと思わなかっただろうな。
1番線外側ホーム端を見るとやはりホームがあったような土留めとマーキングがありました。
鳥羽方はホーム途中で柵があってホーム端までは進めないようになっていました。
この付近からホーム外側を記録、他の駅の貨物取扱施設同様に駐輪場が広がっていました。
2番線には長いホームにもかかわらず単行キハ11が停まっています。
イロイロと調べてみるとこの宮川駅は亀山方にユニチカ行き専用線、鳥羽方に小野田セメント行き専用線があったようです。結構栄えた駅だったのですね。また、ホームがミョーに長いのは長い貨物列車と交換のためにホーム長を長めにしたようです。
ふむ、歴史があるのですね。まだ続きます。
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