八幡浜駅2・3番線ホーム松山寄りにある上屋を観察してみます。
宇和島方・跨線橋に続く上屋は木製でしたが、間をあけて建っている子の上屋は中央支持1本支柱タイプのレール製となっています。
中央凹タイプの屋根となっていて、支柱間はレールが2本の渡されています。
この2本のレールは天地方向の短い支柱で連結されていて梯子を横にしたように見えます。
岡山駅2番線東京寄りにもこんなカンジのがあった気がしますよ、アチラは両端支持2本支柱だったと思いますが。
この付近から1番線側を見るとホームの向こうに駐車場があり、その更に向こうに倉庫があってかつては貨物線だったコトが容易に推測されます。
駅本屋側には車止めっぽい雰囲気も残ってるしな。
逆の3番線外側、留置線が3、4本あったと思います。キハ54が休んでました。
では駅本屋に向かいましょう。2・3番線のホーム幅はそれ程広くありません。木製上屋が何ともいい雰囲気ですよ。
跨線橋を上ります。木製の壁といい色の手摺が何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
跨線橋水平部、アルミサッシ化された窓はちょっと残念ですが、内部はよく手入れされている雰囲気です。大切に使われているのだな。
跨線橋から駅本屋、1番線上屋屋根が臙脂色となっています。グレーの屋根が多い中、駅本屋の緑系屋根との対比が映えますね。
まだ続きます。
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