繁藤駅にやってきました。
高知方の新改駅はスイッチバック駅として有名です。
3番線外側を見下ろすと穴内川が見えます。
2番線より阿波池田方を記録、山に囲まれた静かな駅です。駅構造は2面3線です。
上の写真の山腹が気になってちょっとアップで、土砂崩れではなく伐採した跡のようです。
この繁藤駅は昭和47年に駅前の山が大規模な土砂崩れを起こして死者60名にもおよぶ大惨事の場所となっています。その際はDF50や客車2輌も穴内川に押し流されたとか....ご冥福をお祈りします。
高知方場内、山と川の流れに沿って緩く曲がっている駅です。
1番線阿波池田方ホーム端、その向こうに貨物ホーム跡があります。
早速向かいましょうか。2・3番線を跨線橋のある高知方に進むと小さな上屋があります。
いくつかの駅でこの手の小さな上屋を見掛けましたが、何のための上屋でしょうか?タブレット授受関連かな?
跨線橋に上って高知方に....
阿波池田方。
なんとも長閑な雰囲気で癒されますな。
そして1番線阿波池田方の貨物ホーム跡。
ホームはそこそこ綺麗に残っていますがレールとの間隔がちょっとおかしい気がします。2線あったものを1線にしたような感じですね。
まだ続きます。
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Comments [2]
南東風さん
初めまして。
いつも昼休みに楽しく拝見しております。
今回は郷里・四国ということで殊更なんですが。
文中の小さな屋根は
JR四国は殆ど無人駅で、車掌が下車客の集札をする際、
待ってる時の雨除けです(たぶん)。
特急なんかだと離れた車両から降りた年寄りなんかは
待ちきれずに発車することもありますが。
と言うことで設置場所は跨線橋のそばです。
ぼうずさん
南東風さん、はじめまして。
やはり理由があったのですね。JR東や東海ではあまり見た記憶が無いので、JR四国特有の進化かと思います。
クダラン物ばかり観察していますが、今後とも宜しくお願い致しますm(_._)m
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