日和佐駅観察1[92]

大晦日だというのに夏休みの駅紹介を続けているというのもナンですな。や、この分だと来年の新年1発目も夏休み駅紹介ですよ。

さて、牟岐線日和佐駅です。

徳島県海部郡美波町、千葉の片田舎に住むワタシにとって牟岐線は余程の事が無い限り乗りそうにない路線ですから通る駅総て新鮮です。



駅構造は2面3線、列車は1番線に到着です。

牟岐方を望んでいて左手に貨物線跡があるのですがココからでは見えませんね。
到着したのは木製上屋とブロック積倉庫の前でした。

倉庫向かって左手には構外に通じる簡易ゲートがあるのはローカル駅の一つの特徴ですね。
倉庫並び牟岐寄りにもまだ小さな建屋が並んでいます。

1番線上屋は駅本屋から続く回廊となっていて、軸組むき出しでなく天井板が取り付けられています。

塗装もされているようでシッカリ保守されていますね。
2・3番線へは構内通路で接続されていますが、ホームの途中に切欠きを入れているタイプです。

改札は上屋支柱がデンと構えていて、その脇に柵タイプのラッチが1つありました。

きっぷ売り場はありますが駅員は配置されていないようです。食券発券機タイプの簡易自動券売機は設置されています。

改札を出て振り返って改札を記録、シンプルですね。

駅前はひと気もなく、これまたシンプルでした。

特急停車駅でも無人ってのも慣れてきた気がします。
まだ続きます。

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