穴吹駅観察4[110]

穴吹駅改札を入って左手・徳島方は駅本屋目の前に側線があります。

田舎の広々とした駅、例えば予土線江川崎駅などはもう少し余裕があって花壇などを作るスペースもありましたが、穴吹は吉野川が近いせいかかなり窮屈な作りとなっています。



貨物施設跡と思われる駐車場越しに見える街並みはかなり年季が入っています。

駅本屋とは反対側の狭い土地にも小さな詰所があります。

詰所というより倉庫だな。
この倉庫までの係員専用構内通路もありました。

係員専用だからか、通路端に警戒塗装が施されていません。
2番線外側にも側線が1本あり、外側の道路は一段高くなっていました。

更に徳島寄りには駐車場となった広場がありますが、貨物扱いでもしていたようなホーム跡のように見える段差があります。

や、単なる土留かも知れませんがね。
徳島方から1番線外側・貨物施設跡と思われる駐車場を望みます。

それ程広くはなくて分岐していたとしてもホーム直近にあったようなカンジです。
ホーム上屋は木造で屋根も木造でした。屋根末端水切りが1枚ごとに長さを変えた意匠となっています。

垂直支柱から屋根梁まで延びる支柱がある構造です。

上屋下には背中合わせでベンチが4脚、脚はモルタルで固定されているようでした。

なんてコトない駅ですが地味にいい味を出している駅ですね。
穴吹駅はこれでオシマイです。

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