坪尻駅前は一面「緑の広場」でしたが、駅前から続く道も道なき道となっています。

周囲に民家の気配も道路の気配もありません。
駅前から駅本屋を記録、プラットホーム分一段高い位置にあります。

施設名称を表す札が付いていました。

木造の駅本屋ですが、駅員室入口扉も桟も木製のままです。

阿波池田方を記録、左が本線で分岐器は当然同レベルですが....

反対側宇多津方、本線はだいぶ高くなっています。「勾配区間のため駅はスイッチバック」というコトがよく判ります。

目の前の崖は落石防止ネットが張られていますが、結構迫力あるというか....要は怖いです。

庇の下には切り株イス(?)が2つ。

丸太ベンチ(?)もあります。

通過する普通列車もあって、1日に上り5本・下り7本のみ停車します。

もっと発着本数の少ない駅もあるかも知れませんが、十分秘境駅といえる駅ですね。
まだ続きます。

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