先の首都圏一筆書きの駅観察をご紹介しましょう。紀行は鶴見線で終わったのですが、駅観察の始まりは成田駅でした。
自分でもちょっと意外だったりします。
上屋の下にある吊り下げ式の駅標はJR東標準タイプですが、ホーム下り側には独自の自立式駅標がありました。
成田山新勝寺があるのでちょっとイメージしてるのでしょうか?紫推し、というワケじゃないよな?
到着したのは2・3番線でしたが、上屋は改装されて面白みはありません。
左側の2番線には柵がありますが、使われていないワケではなくてホーム途中に1番線への分岐があって有効長が少し短いのでした。
模型の世界みたいなホームだな。
ではホームを移動しましょう。橋上駅になっていて改札前を通ります。
自動改札機が多く、それなりに乗降客がいるコトがわかります。や、初詣の季節が最高なんだろうけどな。
千葉県内は銚子や安房鴨川など行先は同じでも経由が違っているコトもあるし、車輌は同じでも行先が違うコトが多いために方向幕が色分けされていたりホームの番線表示に路線色が入っています。ただ成田駅は4方向総て成田線ですからホーム案内は総て同じ色となっています。
成田線銚子方面ホームは5番線、ホームはありませんが通過線が4番線です。
5番線には銚子行209系、6番線には我孫子行E231系が並んでいます。同じ線なのですがちょっと不思議ですね。
ホンの何年か前までは113系と103系だったのですが時が流れるのは早いなぁ。
成田駅はコレでオシマイです。
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