金光駅観察4[8]

金光駅には跨線橋が2つあります。大正四年竣工の福山方跨線橋は観察しましたので、岡山方の跨線橋を観察しましょう。

岡山方の脚柱はレール製です。円柱やH鋼でないというコトはコチラもそれなりに古いのでしょう。やー、ステキだな。



脚柱は曲げを使わずに直線を組み合わせたモノでした。

上屋支柱も曲げは最低限しか使われていませんね。何か理由があるのかな?
エレベータも設置されていますが、階段の反対側でなく水平部の延長線上にありました。

レール製ですから階段も年代モノですね。壁が改装されているのがちょっと勿体無いな。

水平部は比較的狭くなっています。

2・3番線の向こう側は柵があって入れません。柵の隙間から覗いてみると、使われていない元4・5番線への階段も塞がれてはいないようです。

更に向こう側にも伸びていて、駅本屋反対側にも入り口があったコトがわかります。
では2・3番線に降りてみましょう。

2番線から岡山方を記録、跨線橋の岡山方に構外連絡通路があるようです。

塞がれている4・5番線の岡山方跨線橋は外壁がオリジナルのままのようで、木製となっています。水平部も木製ですね。

元4・5番線岡山方ホーム端、3番線から分岐していたようです。

このホームが現役の頃を見たかったなぁ。
まだ続きます。

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

(いくつかのHTMLタグ(a, strong, ul, ol, liなど)が使えます)

このページの上部へ

カウンタ



Calendar

2020年12月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

サイト内検索

カテゴリ

月別アーカイブ

最近のコメント

Powered by Movable Type 6.1.1