小野田駅にやって来ました。

小野田、宇部と工業都市が続きます。
レール支柱製木壁の跨線橋があり、古くから栄えていた事が伺えます。

駅構造は2面2線ですが、今は番線の降られていない線もあって一番外側の山陽本線上りホームは6番線となっています。

跨線橋のある広島方は中央支持1本タイプのレール製上屋であり、その下関方はH鋼製両端支持タイプの支柱となっています。
3・4番線は小野田線ホームで、古くて低て上屋が続いています。

跨線橋付近は多少屋根が高くなっていて鼻隠しにも意匠が凝らされています。

昔ながらの駅といったカンジです。
H鋼製上屋の下にあるベンチはちょっとくたびれています。

改装された上屋の更に下関方にはレール製中央支持タイプの上屋が続いていました。

何かこの位置にあってそれを撤去して上屋を作ったのでしょうか?
凹屋根で角度が緩く、レールは直線のモノを突き合せています。

支柱の入れ方がちょっと特殊ですね。

下関方から3・4番線広島方を見るとなかなか好ましい雰囲気でした。

ホーム詰所と屋根が続いているなんてステキじゃないですか。
まだ続きます。

Comment [1]
yyさん
1元小野田線
2撤去済み
3小野田線
4下関方面
5山陽線予備ホーム
6新山口方面
です
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