光駅観察3[69]

光駅の広島方には駅の南北を結ぶ跨線橋がありました。

跨線橋の脚柱が中途半端な位置にあるのは、以前線路が敷かれていたためではないかと思われます。



この跨線橋に上って今は無き1番線を見てみます。暗くて見えなかったのですが広島方には線路が残っているのですね。

更に駅本屋側にはもう1線あったようなカンジです。ココまでが到着時に記録しました。
以下一晩経って翌朝の記録、初電に乗るためにまた駅に戻ってきました。冬の西日本ですからまだ暗いですよ。

重くて湿った雪は一晩中降っていたようです。いくら重くて湿っていても一晩降れば多少は景色も白くなります。

旧1番線広島方には線路が残っていましたが、下関側も残っているようです。

線路外側には駐車場が広がっていて、貨物施設だった可能性もあります。
2番線ホーム下関方には木造の上屋が残っていました。

柵がありますが今にも列車が入って来そうな雰囲気です。
この付近から広島方・跨線橋方向を振り返ります。

広い場内ですね。跨線橋から見てもその広さは際立っています。

2番線の右側に旧3番線、4番線は今も残っていて5・6番線はホームありとのことですが、もっと線路があっても不思議ではない広さです。
跨線橋は窓のない吹き抜けタイプで、吹抜け部にレールが渡されていました。

ガセットプレートにリベット止め、正しいレール製跨線橋ですね。

光駅はコレでオシマイです。

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