大野浦から西広島にやって来ました。
宮島口駅あたりは観察しようかとも思ったのですが、下り列車に遅れが出ているので下手に降りない方が良さそうだと思い、飛ばしてきた次第です。
広島方はすっかり雪化粧しています。
僅か数センチの積雪ではありますが、雪が降り続けていてあまりウロウロできませんし、出来たとしても遺構を見逃すので観察のコンディションとしては今ひとつですね。ちなみに駅構造は2面3線です。
1番線の跨線橋広島方には木製上屋が残っていました。
雰囲気のいい上屋ですね。
一方で2・3番線の広島方上屋は改装されています。
跨線橋の1番線側階段下は壁が取り付けられて倉庫になっていました。
構造材はレール、壁は木製の好ましい跨線橋です。
3番線外側にも跨線橋は継ぎ足されていて、駅本屋とは反対側にも出入り口があるようです。
階段は改装されておらず、柔らかい雰囲気です。
登り切って3番線外側にある継ぎ足された通路は、改札営業時間外には柵が閉じられるようになっていました。
沼津駅と似たような雰囲気でしょうか。
1番線への階段も木製で柔らかい雰囲気です。
外装は板目がハッキリしているのですが、内装には板が貼られていてノッペリしているのがちょっとだけ残念です。
まだ続きます。
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