2月から続けてきた大分遠足の駅紹介も今回でオシマイです。ホントはもう少し観察するつもりだったのですが、何度もご紹介している通り雪のため途中で観察を切り上げたのでした。計画通り観察していたらまだ1カ月位続いていたカンジです。
さて西広島駅1番線から跨線橋階段を上ります。

いい雰囲気の階段ですよ。
階段上り口には木製上屋の妻もあります。

模型でも使えそうな雰囲気です。
水平部の吹抜け窓から山側を見るとドコにいるのか錯覚するような景色が見えます。

北国に来たワケじゃないですよ。
2・3番線跨線橋を降りてすぐにはH鋼製の補強が施されていますが、基本はレール製支柱です。

3番線屋根端には木の板を使った鼻隠し(?)もあります。

JR西によく見られるスタイルですね。
2番線側にもありますが、3番線側より長く、また不揃いのように見えます。

支柱は中央支持1本タイプで、レール底を合わせて途中で緩く曲げて屋根梁に沿わせるタイプです。

この地区には直線突き合せが多い中、少し異色なカンジです。
1番線側の木製と鋼製上屋の並びも記録しておきます。

複数の上屋を存在させた方が実感的なのだな。
2・3番線も下関方レール製上屋と広島方H鋼製上屋と異なっています。

や、レール製上屋の方が好きですがね。

柔らかな曲げを記録して観察終了です。
コレで2014年2月の大分遠足駅観察はオシマイです。

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