今回の遠足での一番の目的はJR四日市駅本屋の観察でした。
今回スケールモデルで昭和30年代に建設された地方中核駅っぽい駅本屋までは作ろうと思っています。掛川駅や能代駅のような大規模な木造駅本屋も魅力的なのですが、感覚的には大館駅とか酒田駅のようなRC2階建ての方が多い気がします。JR四日市駅も大館、酒田などと同じRC2階建てですから、シッカリ観察しようというワケです。
まずは向かって右手亀山方の妻側、2階窓は平側の2スパン分です。1階は扉はありますが大きな窓は無し、ココはトイレがあります。
建屋右手は電柱があって、そこから電線が引き込まれています。
更に右手、建物ではありませんが構内への通路があります。
更に右手、詰所が並んでいます。
さて駅本屋に戻りましょう。庇部分は2m以上張り出しています。
正面右手には出入り口がありますが、コレは改札ではなくて向かって右側がトイレ、左側が旧待合室・現レンタサイクル入口となっています。
トイレは入口入って右に進むのですが、正面は以前券売窓口だったような雰囲気です。
左手名古屋方面に進むと改札出入り口があります。
改札出入り口2階窓には総てカーテンがかかっています。
改札出入り口から駅本屋内に入るとそこは吹き抜けとなっていました。
待合室に直接日が当たらないようにカーテンを取り付けているのでしょう。
まだ続きます。
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