弁天島駅を出て駅前のR1浜松方です。
ホテルがポツポツとあってリゾート地っぽい雰囲気となっています。
駅本屋はホーム上ですので、ホームに続く地下道入口に駅看板があります。
何だかただのガード下のようなカンジですね。
1960年完成ですから50年以上経過しています。
梁と垂直支柱はレールですが、レール方向の補強にはアングルが使われています。
それ程重そうな上屋じゃないしな。
梁を跨いでレール方向に渡した支柱に使っているのはチャンネルですね。
ブレースもなくシンプルな屋根であります。
ホーム上には改札外にある待合室があります。
窓から覗いて待合室のベンチ、静岡スタイルですね。
一方でホーム上にはフツーのベンチがありました。
弁天島駅観察はコレでオシマイ、この後電車に乗って車窓を眺めていたら浜松方で渡った浜名湖の複線内側に橋脚跡がありました。やはり以前はもう少し線路間隔が狭かったようです。橋を掛けなおして線路配置が変わり、ホーム幅も太くなったのでしょう。
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