近江長岡駅観察1[10]

醒ヶ井の名古屋方隣駅、近江長岡です。

中山道からは外れていますが、名古屋付近までの東海道スジとは何か雰囲気が違いますね。



駅は2面2線、2面の島式ホームの内側2・3番線が本線となっています。

名所案内、伊吹山が有名なのですね。

4番線外側には広い側線跡があります。

今は草で覆われていますが、架線柱の雰囲気から4?5線はあったようなカンジですね。
専用線が緩くカーブして続いていたと思われます。線路があったと思われるところに今もワムの上物が残っています。

正面左手に見えるのが伊吹山かな。

ホームは比較的広く、待合室も比較的広めです。

内部を米原方を背にして記録、出入り口がビミョーにスロープとなっていて上がっています。

反対側、名古屋方から米原方を記録。

ホーム嵩上げ前が待合室のベースなので、嵩上げ時に高さ調整のためスロープを入れたのでしょう。
資産管理票、昭和19年12月、戦時中に建てられたものなのですね。

そりゃ木造だわな。
まだ続きます。

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