貨物駅跡から近江長岡駅に戻ります。
ふと築堤の土留めに四角い穴が開いているのに気付きました。単なる水抜きであれば丸い穴でいいはずです。朽ちた角材が中にあるようにも見えるのですが、使われていたのだろう?
この穴は地面に近い所にずっと続いているのでした。
駅付近まで戻ってきてホーム上屋を見上げます。
折角のレール製なのですが直線ベースなのでH鋼製のようにも見えます。遊び心が無いな。
構内に戻りましょう。地下通路入口の銘板によると昭和36年3月25日竣工だそうです。
構内に戻って1・2番線名古屋方の詰所、資産管理票を見つけました。
昭和26年12月、当然外装は改装されていますが完成は古いのですね。
ホーム幅一杯に建っているので妻部分しか記録できません。
構外から記録しておいてよかったな。
ホーム上からは駅本屋トイレ裏を記録、とはいえこの駅本屋は作りたくなるカタチではないけどな。
名古屋方に進むとなぜか詰所並びに柵がしてありました。名古屋方の妻も記録しておきます。
更に名古屋方に進んでホーム端、構内通路もありますが左側駅本屋寄りには通路は無いけどな。
ひょっとしたら荷物扱いのあった頃はこの通路を使って荷物を運んでいたのかも知れませんね。
振り返って米原方、2番線・3番線本線です。
ローカル色が濃くていい雰囲気ですね。
まだ続きます。
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