30分ヘッドで列車運行されているというコトは30分は次の駅に進めないというコトで、駅観察の効率は落ちるもののジックリ観察できるというメリットもあります。とはいえあまり歩き回るのも疲れますから3・4番線ホームは1・2番線ホームから観察して誤魔化します。
3・4番線ホーム上屋と待合室にも資産管理票が貼ってありました。長いレンズ持っていないので最大にズームしてますが....潰れて読めないしorz
雰囲気的には昭和30年代っぽいんだよな。
1・2番線上屋にも資産管理票、昭和36年5月です。
地下通路竣工は同年3月末ですから、地下通路に合わせて駅の姿が変わったのでしょう。
1・2番線ホームを米原方に進んでみます。
3・4番線ホームが途切れた後もホーム幅でナニかあったような跡が続いていました。
3・4番線ホーム端はこんなカンジ、ブロック積みになっていてレール側のホーム側面とは明らかに異なっていますから、当初からココがホーム端ではなかったように思えます。
ホーム跡のように見える部分は更に米原方まで続いていました。
しかし4番線外側の側線は広いな。草に埋もれていますが、感覚的には4?5線3l<3・4番線ホーム地下通路階段付近でヤードが終わっているようなカンジです。
3・4番線も1・2番線もホーム中央に電柱が立っていて、電線や信号線の中継のほか照明とスピーカーが設置されています。
ホーム側面の所々にはステップがあって警戒塗装が施されていました。
上屋支柱間もホーム端のタイルと合わせて記録しておくと寸法を推測できます。
このタイルは600mm幅でしょう。支柱スパンの中にタイルが8つ並んでいて更にもう半分ほどスペースがありますから、上屋支柱間隔は5mと推測できます。
もう1回だけ続きます。
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