近江長岡駅観察8[17]

近江長岡駅上屋の垂直支柱は曲げられておらずにまっすぐなまま使われています。

2本のレールをレール天側を合わせ、屋根梁とは三角のガセットプレートで接合しています。そもそも屋根梁もレール天を合わせた2本モノで、垂直支柱との接合部までは2本ですが、そのホーム端・レール寄りは屋根に沿った1本だけが伸びています。
支柱間はレール1本が渡され、その端部には平板が溶接されて支柱の両側の平板をリベット止めしています。ちょっと珍しいスタイルだと思うんだよな。



2本合わせとなっている屋根梁は、上側は尾根に沿っていますが下は頂点分は沿わせずに水平にして隙間を開けています。

屋根裏はブレースは少なめ、レール方向の梁はチャンネルが使われているようです。レイアウトに設置する時には屋根裏まで見るコトはないでしょうが、参考にしましょう。
近江長岡駅はコレでオシマイです。

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