三ヶ日駅掛川方の荷物係員通路は天井もなく軸組の向こうにはすぐに屋根が見えていました。
模型では作り込んだとしても報われない場所ですね。
駅前には海抜1.6mの看板があります。
新所原から上りだったし結構山の中に入った気がするのですが、現在は海面とほぼ同一高さの浜名湖がすぐ近くですから、意外と標高は低いのですね。
看板の脇には何故か「考える人」のレプリカがあります。
駅正面入口へはちょっとした階段があります。その脇にはシックな色の自販機がありました。
駅本屋向かって右手・新所原方には構内通路に続く通路があって柵が閉じられていました。
臨時改札というワケでもないようです。
構内駅務室はアルミサッシ化されていますが、待合室は木枠窓のままです。
白いので一瞬アルミサッシかと思いましたが、木枠ですね。
駅本屋新所原方のどん詰まりはベニヤ板が貼られています。
よく見ると木製の柵があって、それに板を貼っているようです。更に柱が立っていた跡もありますし、ムカシはココが臨時改札だったのでしょう。
構内には折り返し上り列車が停まっていました。
駅本屋に戻ります。店舗が併設されていて、元々の駅務室は店舗となっていました。
天浜線は多くの駅本屋が国の登録有形文化財であるコトを宣伝していますが、こうやって商売をしているのはテツとしては今ひとつな気がするのですよ。
まだ続きます。
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。