宮口駅には改札横に不思議な物体がありました。
木製の巨大お盆というか光背の出来損ないというか、良く判りませんね。
脇に説明があって、「アコーステックベンチ」だそうです。
座ると自然の音が聞こえるらしいのですが、元々静かな自然の中なので座っても大きな違いは感じられませんでした。ううと、ワタシが鈍感なのかな?
座って見上げると軒下が見えます。天井はないタイプですね。
支柱は木製の古いモノです。
雰囲気はいいんだよな。
下りホームを新所原方に進んで更に新所原方を望みます。
草に覆われていて良く判りませんが、貨物施設があったような雰囲気ではありません。
ココからは上りホームの待合室が良く見えます。
振り返って掛川方、柱とホームがいいカンジです。
駅構外に続く通路もありました。
ココで貨物を積み降ろしして駅前から積んでいたのでしょうか。
上りホームに戻ります。構内通路の先には木製の電柱が立っていました。
「昭19」とあります。駅本屋から遅れること4年、戦時中に立てられたものですね。
もう1回だけ続きます。
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