岳南電車終着の岳南江尾駅です。

ローカル駅なのですが、新幹線がすぐ脇を頻繁に走り抜けるちょっと不思議な駅です。
駅は1面2線、唯一の片運転台2連固定編成の8000形が留置されています。

主力は両運転台の7000形です。

乗ってきた電車は間もなく折り返していきました。

誰も乗っていなかったはず、長閑ですがすぐに新幹線をくぐるというのが何とも不思議な感覚です。
さて、駅本屋はホームと構内通路で接続されています。

列車が走らないので踏切もありません。
末端側は駅からすぐに行き止まりとなっています。

駅本屋改札はパイプ製のラッチが残っています。

改札向かって左手には閉塞機室があり、その前にはベンチが数脚ありました。

使っているというよりもどこかで使っていたのを放置しているようなカンジですね。
振り返ってホーム、誰もいなくて時間が止まったような錯覚に陥ります。

改札を抜けて駅本屋に入りました。

シッカリした待合室があるワケでもないので、通り過ぎるといったカンジです。きっぷ売り場はベニヤで塞がれていました。
まだ続きます。

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