岳南富士岡駅観察7[91]

ポイントをよく観察するとレールの固定方法も色々とあるコトがわかります。

枕木との固定は犬釘を使っていますが、左手ポイント尖端部との摺動面保護板はレールクリップのようなモノで固定しています。また、その間にあるロッドは軌間保持のためのガイドかと思われます。



上りホーム外側には看板後、老朽化のためか効果がないためかは判りませんが、現在看板は取り付けられていません。

あとは平トロを観察。ブレーキ付平トロに....

ブレーキなし平トロ。ともに車輪径は300mm程度でしょうか。

EL用台車と思われるモノの車輪の内側にはギアがありました。

ギアは台車の同じ側にあるのではなく、台車中心の点対称の位置にあるのですね。

側面が黄色の平トロは車輪径が一回り大きいようです。

クーラーが乗っている平トロは外側にベアリングのあるタイプでした。

樹脂製と思われる車輪もチラホラと見えます。

一部の平トロの積荷は平トロですね。

平トロといってもだいぶ朽ちていますがね。
ちなみに一番上の平トロは車軸を中央で継いでいます。小湊にもこのように途中で車軸を継いだ平トロがあった気がします。強度的に問題ないのかな?
まだ続きます。

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

(いくつかのHTMLタグ(a, strong, ul, ol, liなど)が使えます)

このページの上部へ

カウンタ



Calendar

2020年12月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

サイト内検索

カテゴリ

月別アーカイブ

最近のコメント

Powered by Movable Type 6.1.1