櫛ヶ浜駅観察1[49]

徳山から山陽線を折り返して櫛ヶ浜にやってきました。

岩徳線は櫛ヶ浜で山陽線と接続していますから、この日2度目の櫛ヶ浜ですよ。



朝の通勤・通学時間とあって、1番線徳山方面のホームには人がポツポツといました。

駅構造は3面4線、山陽線部分は2面2線で駅本屋に接している単式1線とその隣の島式1線となります。元は両側にホームがあったようですが、今は元3番線側は柵が施されています。

左手が岩徳線の島式1面2線、計3面4線となっています。
2番線の徳山方にはレール製両端支持2本支柱の上屋があります。

垂直支柱のうちホーム中央に向かったレールは直線的に曲げられ、軌道側に向かったレールは曲線で曲げられています。ちょっと変則的ですね。
元3番線は架線も撤去され、レールは錆びていました。

権協構造材はレールで、階段部分の外壁は木のままです。

黒っぽい跨線橋階段部分が特徴的ですね。
外壁が木のままですが、階段部分もなかなか古そうなカンジです。

1番線と2番線の間の跨線橋も2番線と3・4番線の間の跨線橋と同じ構造です。

1番線階段部分外壁もやはり木で、側面には駅名が記されていました。

跨線橋脚柱もレール製で、垂直部分はレール底を合わせた2本物となっていました。

まだ続きます。

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