改札前には縦型の駅名標が取り付けられたポールがありました。
木製で上部が切られています。電線を取り付けていたのでしょうが、わざわざこんな残し方しなくても良さそうだがな。
番線・方向案内には古いホーロー引きの看板も残っています。
こうして見ると随分とくたびれてますね。
もっと海が近ければ海風にやられたと解釈するのですが、総武本線九十九里付近の駅は海から4?5km以上離れているので、保守がいま一つというのが原因のようです。
軒内部は軸組むき出して塗装されています。
妻側の軒も同様でした。
駅員室の窓口は比較的小さくてちょっと珍しいスタイルです。
駅本屋が小さくて改札前も狭いので、棚やらショーケースやらとかない騒がしいカンジの待合室です。
外から見ても自動券売機上に路線図を掲示できないほど天井が低いコトが判ります。
入口にはシャッターがあるようですね。
建物財産標を探したのですが見つけられず....駅本屋入口向かって左手の出入り口にナニかありますが、水道のシールのようでした。
左手に進んで貨物施設跡でも観察しましょうか。
まだ続きます。
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