南甲府駅観察2[2]

ホームから振り返って駅本屋を観察します。

正面から見ると立派な駅本屋も、構内側から見るとただの2階建ての駅本屋ですね。



駅標、駅名からすると次が甲府駅のようにも感じますが、甲府駅との間にまだ2駅あります。

1番線外側は留置線になっていて、1編成停まっていました。

甲府駅は頭端式ホームでヤード等は無かったはず、ここ南甲府駅が車輛基地として使われているようです。
反対の甲斐住吉方、比較的アッサリと単線になっています。

ホーム上には待合室、昭和19年3月、戦時中の竣工です。

甲府方のホーム端、上下線とも若干延長されています。

2番線外側にも側線、以前は貨物輸送でも賑わっていたようです。

2番線から駅本屋、そこそこ奥行きがあるのですね。

ホーム上屋はH鋼製支柱に波板と、全く面白味がありません。

JR東海のためか、山梨県内でありながら静岡県内の東海道線でよく見かけるベンチが設置されていました。
時刻表、特急停車駅だけあって比較的列車本数がおります。

まだ続きます。

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