駅入り口には木製の看板がありました。

変に新しすぎず、いい感じにくたびれています。
駅本屋入口扉はアルミサッシ化されておらず木製のままです。

古い造りでは小さな窓ガラスを使っているコトが殆どですから、桟は改造されたように思えます。
待合室には明治35年11月1日に開通したコトが記されています。

当初は境港?御来屋間だったのですね。
丁寧な年表もありました。

改札脇の木製柵は新しそうで、比較的近年に取り付けられたのでしょう。

1番線外側京都方には駐輪場があります。車止めの跡が見えていて、残念ながら貨物側線は埋められてしまったようです。

2・3番線に移動して1番線改札付近、ホーム断面には切欠き跡があります。

構内通路の名残でしょうか?
2・3番線待合室の「ヨ」は塗装管理票しか見つけられませんでした。

資産管理票があった形跡もあるのですがね。

内部はベンチこそ樹脂製の新しいモノですが、車掌車の雰囲気は十分感じられます。

まだ続きます。

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