白河駅観察6[87]

待合室周辺の支柱はその他の部分とは異なって待合室からサポートを取っているようです。

規模の大きな上屋と待合室なだけに、設置時に一括して設計されたようです。



待合室柱から斜めの梁を伸ばしています。

屋根の垂木飾りも入っていて、古い時代のいい仕事です。

ホームの乗り場案内を見ると、定期列車は6連程度までしかないようです。

盛岡方に進んで階段上屋、ココも木造で柱から屋根の梁が伸びています。

ホームはまだ盛岡方に続いているのですが、点字ブロック切れ目付近が停車限界のようです。

まだ旧客が走っていた頃はこの長いホームをフルに使うような列車が走っていたのでしょうか?

階段室上部の梁も丁寧な仕事です。

盛岡方ホームは中央部が舗装されておらず、1番線方だけ多少延長されていました。

盛岡方ホーム端付近には1番線外側に分岐するポイントも残っています。

まだ続きます。

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