二日市駅観察2[157]

跨線橋階段を下りると目の前に朱塗りの柱が見えます。

大宰府入口駅の雰囲気を醸し出していますね。



駅本屋前は島式ホームから離れていますが、元々ココがホームだったようです。

調べてみると2面3線の駅を改造して2面4線としたようです。
ホーム門司方は途中で柵がされて立ち入れないようになっていました。

支柱はことごとく朱色に塗られ、既に神社っぽい雰囲気が漂っています。

反対の鹿児島方は跨線橋付近に柵が施され、その先には1番線からも見えた駐車場になっているコトが判ります。

跨線橋内部は改装されていますが、基礎部分はトラスが組まれた古いスタイルです。

支柱もトラスが組まれていますし、その先には鐡道院スタイルの脚柱が見えています。

旧1番線ホームからはみ出して駐車場が造られています。

駅本屋は元ホーム上まで飛び出しており、90゜曲がって自動改札機が設置されていました。

支柱は色々な材質が使われていますが、改札上は木製支柱となっていました。

神社ですねぇ。
まだ続きます。

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