今は2面2線ですが、駅本屋の向かいのホームは元島式でした。
調べてみると3番線が撤去されたのは2000年のコトのようです。
駅本屋が接しているホームは辰野方にある構内通路で柵が施されているのですが、更に辰野方に続いていました。
長大編成が走っていたというワケでなく、ココで貨物扱いしていたようです。あとで判ったコトですが、飯田線のこの地区では駅本屋に面したホームには途中でポイントがあって、駅本屋寄りが客扱いでポイントより先方は貨物扱いをしていたようです。
戻って1番線、現在の構内通路は後から設置されたモノのようで、古い構内通路階段跡も残っていました。
辰野方には伊那松島運輸区の側線があります。
駅本屋を出て右手、今は駐車場になっています。
この広さから考えるにやはり貨物施設だったのでしょう。
線路側にフェンスがありますが、貨物ホームの線路側ホーム端付近に建てられていました。
駅本屋には建物財産標、駅本屋は昭和元年竣工のようです。
見た目は新しそうですがね。伊那松島駅はコレでオシマイです。
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。