1番線を富山方に進んでみます。

2番線外側に側線が見えます。かつてはこの先左手に砕石用の専用線があったようです。
2番線には丸パイプ製の上屋が掛かっています。

コチラも関西本線で時折見返るタイプです。外側にはデンカセメントのサイロが見えます。
跨線橋に上ってみました。富山方場内に....

岐阜方場内。

2番線外側は草に埋もれていますが、貨物取り扱いのあった2007年頃まではそこそこ賑わっていたのでしょう。

駅本屋を見下ろします。

戻って改札付近、ホームがそれほど広くないせいもありますが段差はかなりあって、かつてはかなり低いホームだったコトが伺えます。

建物資産標によると竣工は大正10年10月、同年11月開業ですから開業当初からの駅本屋ですね。

貨物取り扱いをしていたコトもあって、かつては駅員さんも多くおられたのでしょう。

古井駅のように取り壊さずに長く使ってほしい駅であります。

坂祝駅はコレでオシマイです。

コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。