中央西線の観察を終えて関西本線に入ります。今回は富田駅のみの観察です。
EOコンテナ輸送もなくなったものの、セメント、石油、コンテナとまだまだ楽しい四日市地区ですね。
下り電車で富田駅にやってきたのですが、間もなく上り電車が到着しました。
名古屋地区の関西本線も単線と複線が入り乱れており、上り側は富田から朝日信号所までは複線、下り側は隣の富田浜まで単線で次の四日市までは複線のはず。
間もなく211系区間快速は発車していきました。
中央西線の駅とは雰囲気は違うものの、古い駅本屋です。
駅構造は2面3線、島式の2・3番線上屋は2番線側だけ長いちょっと特徴的なカタチです。
名古屋方は中央支持1本タイプで、亀山方跨線橋寄りは両端支持2本タイプ、共にレール支柱です。
3番線側は跨線橋付近がホーム端となっています。
外側に係員用通路が続いています。
この先は現在使われていない三岐鉄道ホームがあります。
現在は専らカモレ専用の待避線となっています。DD51 1802号機が発車待ちしていました。
跨線橋を渡って2・3番線側、1番線と2番線の間には中線もある規模の大きな駅です。
いやまぁ貨物通過量が多いのが一番の理由ですがね。向こうに見える三岐鉄道ED45がまたいい味出してます。
まだ続きます。
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