ホキ1000は荷物の性格上、東藤原?碧南市間の運用ですからこの地区限定の運用となっています。
かつてはタキ1900も全国で見られましたが今はこの地区のみの運用のはずです。最も多くの貨車が見られる地区の一つですね。
時間があるので再度構外へ、貨物施設跡を観察してみます。
今は舗装されているうえにマンションまで建っていますが、かつては比較的大きな貨物取扱施設があったようです。右手側が2線分の側線跡ですが、更にその外側に縁石のようなものが残っています。
車止めを見ると右奥に見える2線分に加え、スペース的にはもう3線くらいの側線があったようにも見えるのですが、古い航空写真を見ると上屋で隠れているものの3線程度しかないように見えます。上屋内の倉庫跡でしょうか?
駅本屋側向かって縁石は伸びていました。
車止め付近には通用口も残っています。
かつてはもっと活気もあったのでしょうが、施設も大きく外壁の向こうでの作業だったでしょうから、観察も容易でなかったはず。結局いつの時代でも観察は難しいのだろうな。
富田駅、そして3月の名古屋遠足はコレでオシマイです。
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