きっぷ売り場は扉を入って窓口がある珍しいタイプでした。
もっと規模の大きな駅では時折見掛けますが、この程度の規模ではあまり見ません。左手には自動券売機が2基設置されていました。
路線図、ルート的に致し方ない気もしますが奥羽本線がかなり折れ曲がって描かれています。
駅構造は2面3線で、男鹿線下りは2番線発着となっています。
左手青森方1キロほど進んだところが分岐となります。
駅本屋左手に進むと貨物施設跡がありました。
今は保線車庫がありますが、元々2線あったようです。
旅客ホーム側ホーム側面はレンガ積みですね。
車止めがあったと思われるあたりには詰所が建てられていました。
昭和44年竣工ですからまだ貨物取り扱いがあった頃ではないかと思われます。
駅本屋側面を見ると出入口でもあったような跡があります。
改装されたのでしょうね。
駅本屋右手の構外跨線橋に向かいます。
階段室にはトイレも併設されています。
まだ続きます。
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