方谷駅にやってきました。

山の斜面を削って作った1面2線の駅で、駅本屋は右手一段下がったところにあります。
駅本屋へは地下通路がありますが、かつては構内通路があって斜面を下って駅本屋にアクセスしていたようです。

駅標。

山側は残っていないものの、側線があったようなスペースがあります。

但し、側線があったとしてもそれほど長くはなかったようです。

ホーム幅は狭く、ベンチ背もたれ側に壁と窓がありました。

ベンチは古い木製です。

とはいえ、上屋は昭和55年3月竣工。

山側のスペースには何かの跡がありました。

建物基礎ではない気がします。アッシュピット跡かな?
コチラ側にアクセスする道もなく、荷扱いしていたというワケでもないようです。

まだ続きます。

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