鼠ヶ関駅3[158]

2番線跨線橋階段付近には2スパンの上屋がありました。

レール支柱でレール方向にトラスのある、小規模ながら本格的な造りの上屋です。



一方で1番線側はH鋼製の味気ない上屋でした。

跨線橋は壁が改装されていますが構造材はレールできちんと手入れされているようです。

跨線橋と上屋、いい味ですね。

1番線には「きらきらうえつ」の乗り場案内もありました。

駅本屋内の時刻表には臨時列車ながら「きらきらうえつ」も含まれています。

きっぷ券売機は食券発券機タイプです。

駅本屋内には略字体の駅看板もあります。

窓がない側の壁は窓口類が一切ありませんが、この駅本屋になった後も駅員がいた時期があったはず、無人化とともに改装されたようです。

とはいえ、夜間停泊があるためか駅本屋は綺麗に保たれています。

まだ続きます。

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