米沢方に進んで跨線橋を見ると、階段には板が打ち付けられていました。
2017年GWでの観察ですから、2016年末に列車交換がなくなったというコトなのでしょう。
確かに2番線側の線路は錆びていました。
2011年の乗り鉄では列車交換があって、それから5年ほどで駅の構造が変わるような変化があったのですね。やはり遺構があろうがなかろうが観察しておくべきなのだな。
ホーム米沢方には小さな切欠きホームがありました。
幾らなんでもこの短いのがホームというワケではないでしょう。外側にもう1本側線があったのか、もしくは一部埋められて短くなったのかのどちらかでしょう。
左側はすぐにR113になっています。
反対側にはもう使われなくなったホームと待合室、待合室にも張り紙がしてあるようです。
2本のホームはずれていて、下りホーム坂町方はスロープになっていました。
かつては構内通路があったのでしょう。
駅本屋に入ってみるとすぐ右手に一段低い荷物取扱窓口。
時刻表。
きっぷ売り場窓口跡は1枚ガラスとなっていました。
まだ続きます。
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。