駅本屋は木造で、小倉方には閉塞器室もありました。
機器は撤去されて展示室となっています。
ホーム側に上屋がありますが、軒が深くなっていました。木製支柱があります。
駅本屋は昭和12年2月竣工でした。
柱は褐色ですが壁は白壁で、竣工時期は異なりますがこの地区では東別府駅に近い雰囲気です。
改札は通路のみ、簡易磁気改札機が設置されています。
構内側から見て左手に駅員室。
現在は簡易委託駅となっています。窓口は改装されていますね。
改札出て右手は待合室で、樹脂製独立ベンチが設置されていました。
改札振り返って構内側には乗り場案内がありました。
改札脇には国鉄スタイルの駅標。
駅本屋出入口はアルミサッシ化されていました。
まだ続きます。
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