神戸方の上屋支柱は使われているレールの使い方が少し変わっていました。
普通はレール底もしくは天を合わせるのですが、摂津富田駅では並べるように使っています。
従って屋根梁に沿うレールは天または底が梁と面で接合されるのに対し、摂津富田駅では横の窪んだ部分が屋根梁に沿っています。
屋根梁もレールが使われているようですが、コチラも普通はレール天または底が上か下を向いているのですが、摂津富田駅は横を向いています。
複々線区間で新快速は通過駅ですから、1・4番線は柵の向こうになります。
1番線外側には線路の跡がありますね。上は東京方ですが、コチラは神戸方となります。
3・4番線神戸方上屋もレール製でした。
とはいえ、ホーム端付近は後付けで新しいカンジ。
最後に駅標。
「富田」が付く駅はいくつかありますが、両毛線富田駅のようにそのまま「とみた」と読んだり関西本線富田駅のように「とみだ」と濁ったり、はてまた摂津富田のように「とんだ」と発音したり様々ですね。
摂津富田駅はコレでオシマイです。
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