貨物上屋には木製の建物財産標がありました。

大正元年竣工とあります。「昭和27年指定」の文字もありますから、オリジナルの表示ではないようです。
屋根の軸組の雰囲気は木製旅客上屋とほぼ同じです。

旅客上屋と少々異なるのは乗車口を意識していない柱の位置でしょうか。

側線の反対側は車が直付けできるようになっています。

柱には何かの看板跡もありますが、消えていて不明。

貨物ホームは総てが舗装されているワケではなく、部分的には土間なのですね。

保存車利用一覧は車内にあってピンが合ってないし。

キハ30の塗装はだいぶくたびれていました。

キハ30 35です。

間藤方から貨物ホームの妻を記録します。

まだ続きます。

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