ホーム上屋はレール支柱でした。

中央支持1本タイプで曲げはない凹屋根です。
支柱間にはアングルで組んだトラスが渡されています。

海風が当たるのか、錆が浮いていますね。

垂直支柱はレール天を合わせたタイプで、熱海方の4本はH鋼製でした。

トラスから伸びる垂木もアングル、ちょっと珍しいスタイルです。

熱海方の山側には詰所がありました。

旧線時代の遺構でしょうか?

ホームは今でもかなりきついカーブなのですが、旧線時代はもっとカーブがきつかったのでしょう。

海側の路盤跡は熱海側から....

伊東方に続いています。

まだ続きます。

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